政府が随意契約で放出した備蓄米の販売が6月7日、愛知県東海市のスーパー「アピタ東海荒尾店」で始まりました。

 7日から古古米の備蓄米の販売を始める「アピタ東海荒尾店」には、開店前からおよそ1000人が行列を作り、午前4時半から並んだという高齢の夫婦もいました。

 アピタを運営するユニーの親会社が、1.5万トンの備蓄米を購入し、アピタ東海荒尾店では、1700袋を5キロ2139円で販売し、購入は1人1袋に制限されましたが、開店からおよそ2時間後の午前11時過ぎに完売しました。

 8日は江南市の「アピタ江南西店」でも販売する予定です。

東海テレビ
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