６日午後、熊本市北区で小屋１棟などが燃える火事があり、けが人はいませんでした。
警察によりますと、小屋の近くで関係者が枯れ草を燃やしていたということで、小屋に飛び火した可能性があるとみられています。
【久保田 優果記者】
「熊本市北区の火事現場です。後ろでは消火活動が行われていて、小屋は柱しか残っていません」
６日午後１時５０分ごろ、熊本市北区植木町亀甲で「杉の木が燃えていて、小屋に燃え移った」と、近くに住む人から消防に複数の通報がありました。
警察や消防によりますと、小屋１棟を全焼したほか、周囲の竹林や枯れ草を焼いて
約２時間後に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
小屋の近くで関係者が枯れ草を燃やしていたということで、警察と消防は小屋などに飛び火した可能性もあるとみて原因を調べています。
また、植木町では同じ時間帯に竹やぶや枯れ草が燃える火事が２件発生。
いずれもけが人はいないということです。
