任期満了に伴い、ことし秋に行われる呉市長選挙に、新人で元国会議員秘書の能勢泰人(のせ・やすと)氏が立候補することを表明しました。
【呉市長選に立候補表明 能勢泰人 氏】
「地域経済に浸透していけるような技術の集積を呉から発信していきたい」
能勢泰人氏は呉市出身の57歳。
電気設備設計事務所勤務を経て1996年から母で自民党の元衆議院議員、能勢和子氏の秘書を務めていたほか、今年4月までは自民党の小林史明衆議院議員の秘書を務めていました。
呉市長選挙を巡っては新人で元総務省官僚の杉田憲英氏がすでに立候補を表明、現在2期目の新原芳明市長は週明けにも立候補を表明する見通しです。
呉市長選挙は今年秋に投票が行われる予定です。