来月20日の投開票が有力視されている参議院議員選挙に向けて、6日朝、投票用紙が発送されました。
6日朝発送されたのは、参議院選挙で広島県内の有権者が使用する小選挙区用と比例代表用の投票用紙、あわせて459万9000枚です。
梱包された投票用紙の送り先を県選挙管理委員会の職員がチェックした後、トラックに積んでいきました。
発送された投票用紙は、有権者の減少などに伴い、3年前の参議院選挙に比べておよそ12万枚減っています。
【広島県選挙管理委員会 酒井賢児 事務局長】
「今回の選挙は皆さんの生活・暮らしにかかわる大切なものなので積極的に投票所に足を運んで投票してもらいたい」
第27回参議院選挙は来月3日公示・20日投開票の日程が有力視されていて、2つの議席に対し現職と新人あわせて4人がこれまでに立候補を表明しています。