10歳に満たない女の子に対し下半身をさわるなどわいせつな行為をした疑いで、広島市の団体職員の男が送検されました。
男は、この女の子に複数回わいせつな行為をしていたとみて警察が捜査を進めています。
警察によりますと、広島市安芸区船越の団体職員江原孔伽(えはら こうが)容疑者(25)は、去年9月ごろから12月ごろまでの間に、自身が勤務する広島市内の施設で、10歳未満の女の子の下半身をさわった疑いで逮捕され、6日朝、送検されました。
女の子の母親が警察に被害届けを提出し事件が発覚、江原容疑者は警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。
江原容疑者は被害者の女の子と面識があり、複数回、わいせつな行為を行っていたとみて、警察は動機や余罪の捜査を進めています。