子どもたちに地域の特産品でもあるカスミソウについて学んでもらおうと菊池市で花の摘み取り体験がありました。
カスミソウの摘み取り体験を行ったのは菊池市立菊之池小学校の1年生47人です。
5日は、菊池市の生産者 三角 修さんのもとを訪れ、さっそくハウスで栽培されている花を摘み取っていました。
この摘み取り体験は三角さんが、花や農業について子どもたちに知ってもらうため花育活動として34年前に始めました。
児童たちは、最初は「ミツバチが怖い~」などと言っていましたが、純白のカスミソウを手に取るとカメラに向かって笑顔を見せていました。
子どもたちはカスミソウを持ち帰り、家族にプレゼントするということです。この菊之池小学校の花育活動、来年3月にはカスミソウを使ったフラワーアレンジメントも行われます。