随意契約をした2021年産の備蓄米の販売が大手コンビニで始まりました。
すでに売り切れた店舗も出ています。
ローソンでは、5日から東京都と大阪府の一部店舗で備蓄米の販売を始めました。
都内の店舗では1kgと2kgの備蓄米が10袋ずつ用意され、発売直後から購入する人が相次ぎました。
購入客:
近所で買ってみようと思った。とてもラッキー。
また、同じく5日朝から販売を開始したファミリーマートの都内の店舗では、1kgのパックで備蓄米が用意されましたが、わずか30分ほどで完売となりました。
店舗には小泉農林水産相が視察に訪れ、小分けパックの販売などについて質問していました。
小泉農水相:
かなり全国的に面的な備蓄米の展開につながるのではないかと期待をしています。
また、セブン-イレブンは17日から順次、東京・大阪・四国の店舗から無洗米にした備蓄米の販売を始めると発表しました。