新潟県で行われた春の高校野球北信越大会で、富山第一が13年ぶりに優勝を果たしました。
3日に行われた長野商業との北信越大会決勝。
富山第一は先発したエース岩寺が4回6失点と相手打線につかまります。
それでも7回に小林のタイムリーで2点を返し、9回には同点に追い付きます。
そして延長10回タイブレークの末、長野商業を7対6で破り、県勢として2012年以来、春・秋を通じて13年ぶりの優勝を果たしました。
富山第一としては2度目の優勝です。
富山第一の野口仁監督は、「優勝したが、課題の見つかる大会だった」、「夏の大会に向けて課題をつぶして、甲子園に向けて練習に励んでいきたい。」とコメントしています。