来月20日の投開票が有力とされる参議院議員選挙に向けて、投票用紙の印刷が始まりました。
広島市内の印刷所では県選挙管理委員会の職員が立ち会う中、参議院選挙で使用される投票用紙の印刷や点検作業が進められています。
3日に印刷されるのは選挙区用およそ231万枚で、3日後には比例代表用とあわせ各自治体に発送されます。
県内では前回2022年の参院選で投票率が46.79%と過去3番目の低さでした。
【県選挙管理委員会・酒井賢児 事務局長】
「色々と争点があると思いますが、ご自分の判断をしっかりしていただいて、その意思を投票によって示していただければと思っています」
第27回参議院選挙は来月3日公示・20日投開票の日程が有力で、2つの議席に対し現職と新人あわせて4人がこれまでに立候補を表明しています。