来春卒業予定の学生の採用面接が解禁されましたが、すでに8割の学生が内定しているという調査結果です。

6月1日、来年春に卒業する大学生や大学院生を対象にした企業の採用面接が解禁されました。

ただ、人手不足を背景に実際には採用活動を前倒しする企業が多く、すでに8割の学生が内定しているとの調査結果も。

インディードリクルートパートナーズの調査によると、5月15日時点での就職内定率は79.9%。
この時期としては過去最高を更新しています。

学生が内定をもらった企業の数は、1社が42.6%、2社が26.6%、3社が11.7%で、2社以上と答えた人は57.4%と半数を超えました。

学生優位の売り手市場の傾向は続いています。