岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月2日のヤンキース戦で変化球に苦しめられ、3試合ぶりにノーヒットとなりました。
2日は伝説のバッター、ルー・ゲーリックさんを偲ぶため、選手たちはユニホームの左胸に「4」のワッペンをつけて試合に臨みました。
ここ6試合でホームラン5本と絶好調の大谷選手は、昨シーズン途中までチームメイトだったヤーブロー投手の緩急自在の投球に翻弄され、快音を響かせることができません。
第4打席の相手は“魔球”を操るウィリアムズ投手で、本来、回転数が少ないチェンジアップに強烈な横回転をかけ鋭く落とす魔球「エアベンダー」に良い当たりでしたが、芯で捉えることはできませんでした。
大谷選手は3試合ぶりのノーヒットに終わり、チームの連勝は2でストップしています。
試合結果:ドジャース 3-7 ヤンキース
(岩手めんこいテレビ)