池田町が環境省が定める「脱炭素先行地域」に選ばれました。融雪機能が付いた太陽光パネルの設置などで、豪雪地域の脱炭素モデルの構築を目指します。
環境省は2030年度までに脱炭素の取り組みを実行するモデル地域を選び、交付金を出しています。
池田町は融雪機能がついた太陽光パネルを町内300世帯に設置するなどし、豪雪地域の脱炭素モデルの構築を目指します。総事業費は32億5000万円で、このうち12億8500万円は選定による交付金を活用します。選定は県内では敦賀市に次いで2例目です。
先行地域は40道府県合わせて88件で、選定トップの敦賀は2022年でした。