6月1日は衣替えの日。長野市の茶臼山動物園では、夏を快適に過ごしてもらおうと、アルパカの毛刈りが行われました。

白い毛をバリカンで刈り上げられているのは、茶臼山動物園のメスのアルパカ「ミルフィー」。

園では、夏の暑さの中でも快適に過ごせるようにと、毎年この時期に動物たちの毛刈りを行っています。

飼育員6人がかりで作業すること約1時間半。

衣替えをしたミルフィーは、すっかりスリムになりました。

毛刈りを見た人は:
「気持ちよさそう」
「かわいい。毛の量が多くてびっくりした」

刈り取った毛の量は1.9キロに上り、今後、イベントなどで活用するということです。

園では、残る3頭のアルパカの毛刈りも順次行う予定です。

長野放送
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