岩手県内各地の神輿が集まり、盛岡市内を練り歩く大盛岡神輿祭が6月1日行われ、勇壮な担ぎ手たちの熱気に包まれました。
この神輿祭は、盛岡市制100年を記念して1989年に始まったもので、毎年6月の第1日曜日に開催されています。
37回目の2025年は2024年より1基多い5基の神輿が盛岡市や花巻市などから集まり繁華街を練り歩きました。
事前に申し込めば、県外の人も担ぎ手やお囃子として参加できることもあり、2025年は約600人が祭りを盛り上げました。
見物客
「賑やかでとても楽しいですね」
「勇壮でいいですね、見ててすごくワクワクしました」
沿道の人達は威勢の良い掛け声に歓声を上げながら、初夏の風物詩を楽しんでいました。