牛乳をもっと身近に感じてもらおうと、6月1日大山で牛乳の魅力を伝える体験イベントが開かれました。

6月1日は国連が定める「世界牛乳の日」です。
これに合わせて伯耆町の「大山まきばみるくの里」で開かれた「白バラミルクフェスタ2025」。
牛乳や酪農の魅力を楽しく学んでもらおうと「白バラ牛乳」を生産する大山乳業が企画しました。

飲み比べのコーナーでは殺菌温度の異なる県内の3種類の牛乳を口にして味や風味の違いを確かめました。
また新鮮な生クリームを使ったこちらの体験では…。
シェイクすること約10分でバターが完成。
ミルクの風味際立つ出来たてのバターを味わいました。

参加者:
「疲れました」
「チーズみたいな味だった」

大山乳業・井川真二販売部長:
「酪農家が一生懸命搾った牛乳が美味しいということをイベントを通じて世に広めたい」

訪れた人たちは、体験を通して牛乳に込められた酪農家の思いを感じていました。

TSKさんいん中央テレビ
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