鳥取に夏の訪れを告げる特産の天然イワガキが出荷の時期に入り、鳥取県漁協が6月2日に県庁で鳥取産イワガキをPRしました。

大粒で光り輝く天然イワガキ。6月1日に出荷が始まったばかりの鳥取県産のブランド「夏輝」です。
「夏輝」は、殻の大きさが13センチ以上と決められていて、ブランドラベルを取り付けて出荷されています。
今回のPRでは、カキの殻の開け方が実演されました。
口の空いている部分にナイフを入れていきます。そうすると少し隙間が空きます貝柱を切っていきます。そして裏の貝柱も切り取ると実がとれる形になります。

作野俊介記者:
とてもミルキーで濃厚で潮の香りが口いっぱいに広がります。

鳥取県漁協・岡部督課長:
カキが取れ始めると夏が来たというふうになってきます。ぜひみなさんも鳥取の夏を楽しんでいただけたら。

出荷は8月まで続き、県漁協では2024年と同じ110トン、1億2500万円の売り上げを目指します。

TSKさんいん中央テレビ
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