福井市の中心部に落ちているごみを拾い集めるボランティア活動「福井まちなか一斉ごみ拾い」が1日、行われました。
この一斉ごみ拾いは、日本財団と環境省が推奨する「海ごみゼロウィーク」の一環として一般社団法人福丼県プロジェクトが行っています。
福井市中心部の企業の社員や市民の親子など約300人が参加し、福井市の繁華街、通称「片町」など福井駅から西側のエリアで歩きながらごみを拾いました。参加者たちは火ばさみを使って道路などに捨てられていたたばこの吸い殻や紙屑などを集めていました。
まちなか一斉ごみ拾いは5年前から行われていて、住民の意識も高まり、主催者は「近頃は集められるごみの量も少なくなってきた」と話していました。