通報で駆けつけた警察官を刺し、スプレーを噴射した疑いで無職の男が逮捕された事件で、スプレーの中身が殺虫剤だったことがわかりました。
埼玉県行田市に住む橋本祐輔容疑者(39)は、5月30日、自宅で警察官の膝を包丁で刺したうえ、顔にスプレーを噴射した疑いが持たれています。
警察官は、橋本容疑者から「近所トラブル」との110番通報を受け対応に当たっていました。
スプレーの中身は殺虫剤だったということで、刺された警察官と、スプレーで目の痛みを訴えた警察官は、いずれも軽傷です。
橋本容疑者は「包丁で刺したことは間違いない」と供述しています。
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