街を美しく飾ろうと岩手県盛岡市の社会奉仕団体などが5月31日、開運橋の近くにある花壇に花の苗を植えました。

盛岡西ロータリークラブでは社会奉仕活動の一環として、開運橋の花壇をボランティアで手入れしている団体を支援しています。

31日は関係者約40人が参加して、北上川沿いに広がる花壇にマリーゴールドなどの苗1600株あまりを植えました。

中には赤、白、ピンクのベゴニアを使って岩手山をイメージした花壇もあり、参加した人たちは丁寧に苗を植えていました。

盛岡西ロータリークラブ 三河春彦幹事
「観光客の皆さんが盛岡の玄関口を見て、きれいな盛岡、岩手山の雄大な景色を楽しんでいただきたい」

開運橋の花壇は、ボランティア団体が定期的に手入れをし、秋ごろまで盛岡の街に彩りを添えるということです。

岩手めんこいテレビ
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