J3・ギラヴァンツ北九州の選手などが、ホームでの試合開催の31日、来場者に献血を呼びかけました。
「ミクニワールドスタジアム北九州」の近くでは、ギラヴァンツ北九州の試合が開催される前に、献血のブースが設けられました。
この取り組みは、Jリーグの社会連携活動「シャレン!」の一環で、若い世代の献血離れが課題となっている中、明治安田生命や日本赤十字社などが協力して実施。
ギラヴァンツ北九州の選手のほか、北九州市出身でパリ五輪ボクシングの日本代表だった原田周大選手も、献血への協力を呼びかけました。
◆原田周大選手
「今後ともボクシングの応援と、良ければ献血をお願いいたします」
会場には健康診断ができるブースも設けられ、参加者に記念品が贈られていました。