夏本番を前に、栄養バランスを考えたオリジナルカレーが提供される「子ども食堂」が5月31日、名古屋市中村区で開かれました。
中村区のスーパー駐車場には、ひき肉が入ったカレーとご飯が用意され、地元の子供たちの行列ができました。
この子ども食堂は、食育を考えてもらおうと、美容クリニック「TCB東京中央美容外科」と、名古屋名物の台湾ラーメンで知られる「矢場味仙」が企画しました。
小学生以下の子どもには無料で提供され、台湾ラーメンのミンチを使い、トマトや温泉卵などで食べやすく、栄養バランスも考えられています。
子ども:
「カレーに卵なんてかけたことなかったけど、めっちゃ合うなと」
TCB名古屋栄院 山本展生院長:
「お子さんたちの食事内容を見直すきっかけになればいいかなと、やってみました」