秋田県産の野菜や果物を県の内外にPRする「あきたフレッシュ大使」に新たに3人が選ばれ、30日、委嘱状が手渡されました。
2代目のあきたフレッシュ大使に選ばれたのは、秋田市の会社員・岩崎夏帆さん、大潟村の大学生・後藤茉莉花さん、秋田市の大学生・武藤百々さんです。
3人は、6月中旬から下旬にデビューする予定で、秋田市の卸売市場でサクランボや小玉スイカをPRするイベントに参加します。
武藤百々さん(18):
「秋田の青果物の生産者の思いを伝えたい。野菜一つ一つには1年間農家が丹精込めて作った思いが詰まっているので、それを発信していきたい」
岩崎夏帆さん(23)※「崎」は「たつさき」:
「秋田の青果物は甘みがあって新鮮でおいしく魅力的。実際に感じたことをたくさんの人にPRしたい」
後藤茉莉花さん(20):
「私の家族もコメ農家だが、秋田の良さはコメだけではなく青果物もあるというところをPRして、私の地元や秋田全体に貢献していきたい」
生産者と消費者をつなぐ架け橋に。3人の任期は6月1日から2026年5月末までの1年です。