愛媛県の水郷・大洲市の夏の風物詩「うかい」が6月1日に開幕します。をあさってに控え、舞台となる肱川では、新しく完成した屋形船の安全祈願祭が30日に行われました。
新たな屋形船「清流1号」は、大洲の「うかい」に外国人観光客らに配慮され建造。
安全祈願祭では、関係者が神事で運航の安全や「うかい」の盛況を祈願し、テープカットで完成を祝ったあと、代表らが乗り心地を確かめていました。
二宮隆久市長:
「(乗り心地は)最高です。ヒザが本当に楽です」
「清流1号」は大洲市観光協会が約1000万円をかけ建造。全長9.4メートル、幅2.5メートルで、これまでの船よりひと回り大きく定員は12人。いすに座って、ゆったり「うかい」を楽しめます。
大洲の「うかい」は6月1日に開幕します。
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