鳥栖市はサガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」の照明のLED化を盛り込んだ総額12億円あまりの補正予算案を明らかにしました。

鳥栖市の補正予算額は約12億1900万円で、このうちサガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」の夜間照明施設をLED化する事業に約4億5千万円が計上されています。
スタジアムには現在、メインスタンドとバックスタンド合わせて342台の照明が設置されていて、市は照明の長寿命化や環境負担軽減などを目的にすべてLED化することにしています。
工期は今年10月から来年7月までを予定していて、この間もサガン鳥栖の試合は行なわれるということです。

このほか、市立小中学校の体育館に空調を設置するための調査事業として約360万円などが計上されています。
補正予算案は6月5日に開会する6月定例議会に提出されます。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。