5月19日に戸隠連峰西岳で発見された遺体の身元は、行方不明になっていた30代の男性とわかりました。

5月19日正午過ぎ、戸隠連峰西岳の第一峰付近の沢(標高約1830メートル)で、長野県警山岳救助隊員が捜索活動中、雪上に倒れていた身元不明の男性の遺体を発見しました。

28日、遺体の身元は長野県大町市の公務員の39歳の男性とわかりました。

男性は2024年12月26日から単独で鬼無里から戸隠連峰に入山し、1月5日に下山予定でしたが、連絡がつかず、行方不明になっていました。

長野放送
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