車を居眠り運転してガードパイプに衝突する事故を起こし、そのまま立ち去った疑いで28日、福岡県豊前市の19歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反の過労運転などの疑いで逮捕されたのは、豊前市の建設作業員(19)の男です。
豊前警察署によりますと男は4月29日午前6時20分ごろ、福岡県築上町椎田で普通乗用車を居眠り運転し、ガードパイプに衝突して壊す事故を起こし、警察に通報せずに立ち去った疑いが持たれています。
衝突する音に気付いた目撃者が警察に通報し発覚しました。
男は自分の車で友人宅に向かう途中に事故を起こし、現場に車を置いたまま、立ち去ったということです。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は居眠り運転に至った経緯や現場から立ち去った理由などを詳しく調べることにしています。