２９日未明、久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと２９日午前４時ごろ、久留米市山本町豊田の県道で「車同士の事故があった」と１１０番通報がありました。
現場に駆け付けた警察官が酒の臭いに気付き、事故を起こした軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の２倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、うきは市吉井町の会社員・石井利恵子容疑者（５１）で、調べに対し「２８日の午後６時から７時にかけて、自宅で缶チューハイや焼酎を３杯飲んだ」と容疑を認めているということです。
