今年のGW期間中に愛媛県内の主な観光施設を訪れた観光客は、1日平均で4万8000人余りでほぼ前年並みだったことが県のまとめでわかりました。

愛媛県の22日の発表によりますと、今年のGW期間の4月26日から5月6日までの11日間で、県内の主な観光施設26カ所を訪れた観光客は53万1841人。1日あたりの平均は4万8349人で、去年より3%減少しました。連休の分散や物価高の影響で旅行控えが懸念されたなか、ほぼ前年並みの水準としています。

施設別では11日間で最も観光客が多かったのは「松山城」で7万7828人、次いで、「八幡浜みなっと」が7万7300人でした。このほか、松山市の道後温泉本館は全館営業の再開後に初めてのGWで4万8947人で、1日あたりプラス600人となり大幅に増加したということです。

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テレビ愛媛
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