中日新聞の男性記者が飲酒運転をして物損事故を起こしていたことがわかりました。男性記者は事故の4日後に警察署に出頭したということです。
中日新聞東海本社によりますと、県政担当の男性記者（33）が5月15日、静岡市内の飲食店で県の関係者などと酒を飲んだあと車を運転し、駿河区中田で物損事故を起こしたものの警察に届け出ませんでした。
男性記者は4日後の19日になって「嘘をついている罪悪感に耐えられなくなった」として静岡南署に出頭し、飲酒運転の理由について「タクシーを待っていたが来なかったため車を運転してしまった」と説明しています。
静岡南署は捜査を続けていて、中日新聞静岡総局は男性記者を自宅待機とし記者業務から外しています。
