真夏の夜空を彩る福岡県久留米市の筑後川花火大会が、2025年も8月5日に開かれることが決まりました。

筑後川花火大会は江戸時代から続く夏の風物詩で、西日本最大級の規模を誇ります。

366回目となる2025年の大会について、久留米市は8月5日開催が決定したと発表しました。

午後7時40分から1時間にわたり1万5000発が打ち上げられ、仕掛け花火は行われません。

荒天時は7日に延期され、7日も開催できない場合は中止となります。

大会は例年8月5日に開かれていますが、2022年の大会では打ち上げに失敗した花火玉が久留米高専の弓道場に落下して爆発する事故があり、翌2023年は安全対策を強化するため8月27日に変更となり、2024年は8月5日に戻していました。

テレビ西日本
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