「マクドナルド」の絵本のコンクールで佐賀出身の女性の作品がグランプリに選ばれ、ハッピーセットの景品になることが決まりました。
日本マクドナルドが初めて開いた絵本のコンクール、「ハッピーえほん大賞」の贈呈式が24日、東京都内で行われました。
全国から集まった8000点以上の作品のうち、グランプリには、佐賀出身のとよます・あやかさんが描いた「そらのかけら」という作品が輝きました。
この作品は移り変わる空の色を切り取ってかけらにした「そらのかけら」を題材にしたもので、審査員からは、個性的な絵だけでなく、絵本の世界観や設定も高く評価されました。
とよますさんはこれまで主にイラストなどの作品を描いていて、絵本を作るのは初めてだったということです。
【佐賀出身 とよますあやかさん】
「心がちょっとあったかくなるような、ちょっとキラっとするような想いになっていただけたら嬉しい」
グランプリを受賞したとよますさんの作品は「ほんのハッピーセット」として来年冬にマクドナルドで発売される予定です。