任期満了に伴い8月3日に投開票が行われる仙台市長選挙に「エフエムたいはく」社長の野田紀子氏が5月26日、立候補を表明しました。
仙台市長選挙に立候補を表明したのは野田紀子氏(76)です。
野田紀子氏(76)
「郡市長は外向き。仙台市が選ばれる存在になりたいとか、世界基準の町づくりをしたいとか、身近なところをまだまだやっていかないといけない」
兵庫県出身の野田氏は1980年に仙台市へ移り住み、電気工事業を営みながら、2008年からエフエムたいはくの社長を務めています。野田氏は教育環境の整備や市民との対話など、9つの公約を掲げています。
野田紀子氏(76)
「子供たちが生まれてきてよかったと思って生きていける状態を、大人がつくらなければいけない」
一方、現職の郡和子氏は、態度を明らかにしていません。
仙台市長選挙は7月20日に告示、8月3日に投開票が行われます。