その衆院選富山1区で新たな動きです。
日本維新の会は、元富山市議の上野蛍さんの擁立を決めました。
日本維新の会の公認候補として衆院選富山1区に出馬するのは上野蛍さんです。
上野さんは富山市出身の40歳で、富山市議を3期務めたあと、2022年の参院選比例代表に維新から出馬しましたが、次点で落選しました。
25日の会見で、上野さんは「3年前に落選したときからずっと国政にチャレンジしたいと思っていた」述べ、「減税と社会保険料の見直しに取り組む」と訴えました。
*次期衆院選に出馬する 上野蛍さん
「コメの価格や物価高で経済状況がひっ迫するなか、国民の生活は大変なものになっている。税や社会保険料の減額を含めて経済状況の循環を促し、子どもを産み育てやすい輝く日本をつくっていくために、ここ富山から活動して皆さんの声を届けたい」
一方、日本維新の会は今年夏の行われる参院選富山選挙区への候補者擁立は断念したと明らかにしました。