メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が26日に実戦形式の投球練習に登板。
641日ぶりにバッター相手に投げ、二刀流復活を加速させます。
日付をまたいだ長期戦から一夜、試合前にキャッチボールで調整を行った大谷選手。
26日はキム・へソン選手などを相手に実戦形式の投球練習を行い、641日ぶりに打者と対戦します。
大谷選手の投手復帰についてロバーツ監督は「今月末の実戦形式の練習で2イニングを投げる段階。先発は5~6イニング投げなければいけないので、オールスター後の復帰が自然な流れ」と、早期復帰に慎重な姿勢を見せました。
打者の大谷選手は、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に休まず先発出場。
しかし、相手先発デビッド・ピーターソン選手の変化球にタイミングが合わず、第3打席までノーヒットに抑え込まれました。
ベンチでタブレットを確認し、対策を練る大谷選手。
すると8回、一発が出れば同点の場面で打席が回りました。
しかし、ここもスライダーで空振り三振。
大谷選手は3三振を喫しノーヒット。
チームも敗れ連勝は3でストップです。