◆ロサンゼルス・ドジャース3-1アリゾナ・ダイヤモンドバックス 21日(日本時間22日午前11時10分試合開始、ドジャー・スタジアム)

メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは21日(日本時間22日)、ホームでダイヤモンドバックスと対戦し、大谷翔平選手(30)は1番DHで先発出場した。

前日のダイヤモンドバックス戦で大谷は4打数1安打、四球1、盗塁1、得点1の成績で、延長10回にはサヨナラのホームを踏んだ。

ドジャースは今季1勝4敗、防御率4.43のメイ投手が先発。一方のダイヤモンドバックスは今季3勝1敗、防御率2.56、2021年サイ・ヤング賞のエース、バーンズ投手が先発した。バーンズは目下3連勝中で、16イニング連続無失点中。なお、この日“ボブルヘッドデー”のウィル・スミス捕手はスタメンを外れている。

1回裏、大谷の第1打席はカウント2-2からの6球目をスイングして空振り三振。

4回表、2番マルテの右中間へのソロホームランでダイヤモンドバックスが1点を先制。

4回裏の先頭で大谷の第2打席、カウント2-2の6球目を打ってセカンドゴロに倒れた。

6回表1死1、3塁のピンチを無失点で脱したドジャースは6回裏、無死1塁で大谷の第3打席。初球を打ってライトへ大きなフライとなったが、フェンスには届かずアウトになった。2死1、2塁で4番テオスカー・ヘルナンデスがバーンズの4球目をとらえ、センターオーバーのスリーランホームラン。負傷者リスト入りから復帰して3試合目での“復活弾”が飛び出し、ドジャースが3-1と逆転した。

8回裏、1死走者なしで大谷の第4打席は、相手2番手ビークスとの対戦。カウント2-2からの5球目フォーシームを振って空振り三振に終わった。大谷はこの日4打数無安打2三振の成績だった。

試合は先発メイが6回1失点の好投、リリーフ陣がダイヤモンドバックスの反撃を抑えたドジャースが3-1で制し、連勝を飾った。

プライムオンライン編集部
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