コメの価格高騰対策を強化するため、農水省が「コメのプロジェクトチーム」を立ち上げることが分かりました。
複数の関係者によりますと、農水省は価格の情報収集などにより力を入れるため、早ければ26日にも「コメのプロジェクトチーム」を立ち上げる方針です。
小泉農水相は22日の職員への訓示で、現在コメ対策の対応をしている職員の数が足りないとして、体制の強化を表明していました。
また「随意契約」で売り渡す備蓄米は、スーパーでの平均価格を5kgあたり2000円にすると明らかにしていて、26日にも具体的な随意契約の詳細を公表する予定です。