2027年に控える統一地方選の候補者の発掘・育成などを目指し、国民民主党が2025年5月24日、岐阜県に政治塾を開講しました。
国民民主党岐阜県連が設立した「岐阜こくみん政治塾」には、応募で選ばれた20代から60代の36人が参加しました。
初回の24日は、愛知県選出の伊藤孝恵参院議員と、岐阜3区から2024年に比例で初当選した仙田晃宏衆院議員が講師を務めました。
伊藤孝恵参院議員:
「1人は愚痴、2人は意見、大勢で言えばうねりになる。政治塾から大きなうねりを作っていきましょう」
2025年夏の参議院選挙に向けては、「予算が関連する法案を提出できる21議席以上を目指す」と話しました。
岐阜こくみん政治塾は、2025年12月まで月1回のペースで開かれ、政策や選挙の戦い方などを学びます。