各地を転戦しながらポイントを争う国内自転車ロードレースの最高峰「ツアー・オブ・ジャパン」が23日、静岡県小山町でおこなわれました。
「ツアー・オブ・ジャパン」6戦目の富士山ステージには、オリンピック4大会連続出場の新城幸也選手や静岡県三島市を拠点とする「チーム ブリヂストンサイクリング」の山本哲央選手など16チーム85人が参加しました。
コースは東京オリンピックのタイムトライアルコースを周回し、富士山5合目を目指す全長66.6kmで、選手たちは厳しい登り坂に挑んでいました。
レースは24日神奈川県の相模原ステージを迎え、25日の東京ステージで最後となります。