2024年2月、松浦市の女子中学生が転落死したことを受けて、市は第三者委員会でいじめの有無などについて改めて調査することを決めました。
2024年2月に転落死した松浦市の女子中学生は、学校でいじめにあったことをうかがわせる内容の遺書を自宅に残していました。
市によりますと、市の教育委員会が設置した、いじめ問題対策委員会は調査を行い、4月、報告書などを提出しましたが、遺族側は再調査を求めていました。
これを受けて、市はいじめがあったかどうかや、学校や教育委員会の対応などについて第三者委員会で改めて調査することを決定したということです。