電気・ガス料金の補助を巡り、政府が一般家庭で月1000円程度の支払い軽減案を検討していることが分かりました。
政府は、物価高や酷暑対策として冷房などの使用量が増える2025年7月から9月の間、電気・ガス料金の補助を行う方針を明らかにしています。
この支援策を巡り、政府関係者によりますと、政府は一般家庭で月1000円程度の支払いを軽減する案を検討していることがわかりました。
電気の使用量が最も多い8月については、前後の7月や9月よりも補助を上乗せする案も検討していて、具体的な制度設計について5月中に発表する見通しです。