子どもたちにお金について学んでもらおうと、佐賀市の小学校でお金の稼ぎ方や運用方法を学べるアプリを使った授業が行われました。

この授業は子どもたちにお金の流れについて知ってもらおうと、みずほフィナンシャルグループの子会社みずほポシェットが開いたものです。
22日は佐賀市の佐賀大学教育学部附属小学校の4年生が、「ポシェットプラス」というアプリを使ってお金を学びました。
アプリでは、自分でお店を経営し商品の仕入れや販売を体験できます。
また、稼いだお金を外貨預金や株式などで運用し、ゲーム感覚で経済の仕組みを知ることができます。

【4年生】
「アプリを使いながら学んでいけるところが楽しかった。お母さんと一緒に買い物に行ったときにいろんな値段を見てどういう風に買い物しているのか考えたい」
【4年生】
「お金を大切にしながら使うときだけ使ったらいいと思った」

この授業は1年を通して行われ、23日は5・6年生が学ぶ予定です。

サガテレビ
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