伊万里鍋島焼協同組合が、石破総理に贈る鍋島焼を披露しました。
伊万里市大川内山で作られる鍋島焼は、江戸時代に将軍や大名の献上品として製作されたのが始まりとされていることから、毎年、城がある自治体などに“献上”していて、創業350周年の今年は総理に贈るということです。
【伊万里鍋島焼協同組合 畑石真嗣代表理事】
「石破さんの雪中松柏という座右の銘がありますので、それをイメージしてデザインした、鍋島の素晴らしさを伝えられるきっかけになれば」
献上品と同じ作品は9月に大阪の万博会場で展示されるということです。
