データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社リクルート

自分は反抗期ではないと思う高校生の3割超が、“保護者や教師を尊敬している・好き”

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牛田 圭一)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディターと公式LINE登録者と保護者を対象に“反抗期”についてアンケートを実施致しました。結果、保護者のふたりにひとりが「子どもは反抗期ではない」と回答しました。また、自分は反抗期ではないと思う高校生にその理由を聞くと「保護者や教師に対し反抗するどころか尊敬している・好き」が3割超で最多の結果に。こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
URL:https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20250415000014/?vos=scrmot00138

■保護者が思う「子どもは反抗期ではない」理由1位は、「日頃コミュニケーションを取っているから」「子どもは反抗期ではないと思う」保護者の、子どもとの週当たり平均会話時間は「4.9時間」
身体的な成長や精神的な変化も大きな高校生の反抗期について、保護者と高校生にアンケートしました。まず、保護者に「現在、お子さまは反抗期だと思いますか?」と聞くと、48.7%が「そう思わない」と回答。その理由は、「日頃からコミュニケーションを取っているから」が1位の結果となりました。なお、反抗期ではないと回答した保護者に聞いた週当たりの高校生の子どもとの平均会話時間は4.9時間でした。高校生にも「自分は反抗期だと思いますか?」と聞くと、33.2%が「そう思わない」とし、その理由は「保護者や先生など、反抗するどころか尊敬している・好き」が1位に。






■保護者の4割は、自分の高校時代と比べて反抗期の人が「減っている」と感じている
保護者に「ご自身が高校生の時と比べ、現在の高校生のうち反抗期の人は増えていると感じますか?」と聞くと、「減っている」と回答した人は40.0%で、「増えている」はわずか7.4%にとどまりました。




■『スタディサプリ進路ブック』編集長 金剛寺千鶴子(こんごうじ ちづこ)コメント


ケンカの原因の上位に挙がる「勉強のこと」や「進路のこと」
一方でその相談相手として信頼され尊敬されているのも保護者高校生に「保護者にしてほしいと思うこと」を尋ねた結果、「口出しを減らして」「イライラせず冷静に」「そっとしておいて」といった回答が続きました。こと「反抗期」というテーマについて聞いた今回の結果では、保護者からの注意をやや疎ましく感じている様子や直接的な対立や感情的なコミュニケーションを避けたいと考えている様子が浮かんできました。



また、「保護者とケンカをするか」という問いに対しても、「(ケンカを)する」という回答が55.8%と半数以上であり、その理由として最も多いのが「家庭内での振舞い・生活態度」(33.6%)という結果に。先の調査結果にあるように、保護者が高校生の時代に比べて、「反抗期真っただ中」という高校生は少なくなっていると感じる傾向もあるかもしれませんが、まだまだ子どもから大人への過渡期にあるようにも見受けられました。
一方、「勉強のこと」(2位・27.3%)、「進路のこと」(3位・21.5%)もケンカの原因の上位に挙がっています。しかし、私たちが高校生にインタビューをしていると、進学先や将来の選択については、保護者と頻繁に話し合ったり、具体的なアドバイスを求めたりしているケースが非常に多く、会話できる保護者との関係を誇らしく感じているようにも思えます。「口出し」や「イライラ」を感じると途端に対話を遠ざけてしまう側面はありつつ、保護者に対して、社会をよく知る大人として、心から信頼や尊敬の念を抱き、そのアドバイスを重要だと捉えていることを実感します。



■アンケート概要
・調査期間:1.2025年3月19日(水)~3月23日(日)、2.2025年03月25日(火)~2025年03月26日(水)
・調査方法:1.2.ともにインターネットリサーチ
・調査対象:1.全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
      2.高校生の子どもを持つ保護者
・有効回答数:1.795人(男子299件、女子483件、回答しない13件)、2.310人(男性155件、女性155件)
・調査実施機関:1.株式会社リクルート、2.株式会社マクロミル

■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
詳細:https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010

■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
URL:https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20250415000014/?vos=scrmot00138

また、スタサプ編集部では、毎月LINEでアンケートを配信し、読者の高校生・保護者の皆さまから頂くご意見を記事に反映しています。現在も、今後のより良い記事制作に向けてLINEお友だちを絶賛募集中です! ご興味をお持ちの方は、ぜひご登録ください。
 <LINE URL:https://lin.ee/LbRvueT


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES