天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、能登半島地震の被災地への訪問を終えられました。
2日目の19日、愛子さまは能登地方の志賀町を訪れ、災害ボランティアの現場を初めて視察されました。
勤務先でボランティアに関する業務に携わる愛子さまは、実際に活動するボランティアなどに募集の告知の方法など具体的な質問を重ね、「温かい支援がこれからも続くとよろしいですね」と伝えられました。
愛子さま:
時間はどれくらいですか?
ボランティア:
9時から3時とか夕方までですね。
愛子さま:
ほぼ1日?
ボランティア:
ほぼほぼ。
愛子さま:
すばらしい。
これに先立ち、被災した飲食店の仮設店舗にも足を運び、たこ焼き店では「中の雰囲気が良いですね」と話されたということです。
行く先々で歓迎を受けた愛子さまは笑顔で「お体を大切に」などと声をかけ、2日間の能登地方への訪問を終えられました。