アメリカのトランプ大統領は、ウクライナ和平などについて話し合うため、ロシアのプーチン大統領と日本時間の19日夜、電話会談を行う予定です。
トランプ氏は17日、自身のSNSで日本時間の19日午後11時にプーチン氏と電話会談すると明らかにしていました。
トランプ氏は会談について、「生産的な日となり、停戦が実現し、戦争が終結することを願っている」として、ウクライナ和平や貿易などについて協議するとしています。
両首脳の電話会談は2カ月ぶりになります。
また、プーチン氏との会談後には、ウクライナのゼレンスキー大統領やNATO(北大西洋条約機構)の加盟国の首脳とも話し合うとしていて、ウクライナの停戦に向けて、どのような議論が交わされるのか注目されます。