若手選手の登竜門とされる女子テニスの国際大会が19日から福井市で始まり、世界への飛躍を目指す若手選手が熱戦を繰り広げています。
「大東建託オープン」は国際テニス連盟の公認大会で、世界を目指す若手の登竜門として国内各地で行われています。県内での開催は3回目で、今回はシングルスとダブルスの部門にプロアマ合わせて延べ100人が出場します。
初日の19日は女子シングルの予選が行われ、10代から20代の若手アマチュア選手らが本選出場を目指し熱戦を繰り広げていました。
大会は25日までで、24日には鯖江市出身のプロテニス選手、林恵里奈さんの現役引退セレモニーが行われるほか、キッズ向けのテニス教室などが開かれます。