長野県安曇野市の住宅地で5月19日午後、クマの目撃が相次ぎ、警察などが警戒にあたり、住民に注意を呼びかけています。
クマが出没したのは、安曇野市穂高柏原の住宅地です。
警察によりますと、19日午後1時過ぎ、クマの目撃情報があり、警察官が現場が駆け付け、パトロール中、午後3時過ぎに、同じ個体とみられるクマを目撃しました。その後、クマは逃げたということです。
警察や市職員、猟友会が出動し、ワナを設置するなどして警戒にあたっています。
警察や市によりますと、クマの特徴は体長約1メートルで左前足がないということです。
付近では、特徴の似たクマの目撃が相次いでいて、付近の注意を呼びかかています。