5月19日正午過ぎ、戸隠連峰西岳の第一峰付近の沢(標高約1830メートル)で、長野県警山岳救助隊員が捜索活動中、雪上に倒れていた身元不明の男性の遺体を発見し、午後3時頃、県警ヘリで収容しました。

男性が倒れていた場所は、急峻な岩場で所々に雪が残っていました。

男性の特徴は40代くらい、中肉で上下赤色ウェアを身に着けていたということです。

警察によりますと、1月5日に戸隠連峰で遭難し行方不明になっていた大町市の公務員の男性(39)を捜索中に身元不明の遺体を発見したということです。

警察が身元の確認を進めています。

長野放送
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