愛媛は日本有数のパンの激戦区。県内外のベーカリーが一堂に集まる「えひめパンまつり」が松山市で18日に開かれ、大勢の家族連れでにぎわいました。約2時間で完売する店も相次ぎました。
「えひめパンまつり」は松山中央公園で開催。まだ知られていないパンの味を広めようと初めて開かれました。
イベントには県内外から約30のベーカリーのブースのほか、グルメのキッチンカーなどが並びました。
このうち松山市内にある「RBaker」のブースには、クロワッサンや惣菜パンなどが並び、訪れた人はお気に入りのパンをトレイからあふれるほど購入していました。
来場者:
「(買ったパンの数は)12位ですかね。僕らも含めて嫁もパン好きなので買いました」
主催者によりますと来場者は約2万人を超え、イベントの開始から約2時間で完売が相次ぎました。目当てのパンが買えなかったという人も見られました。
女子高校生2人組:
「サクサクでおいしいです。売り切れが続いてて食べたかったやつはほぼ売り切れ。『RBaker』さんに行きたかったけど、また(お店に)行って買ってみたいと思いました」
次回は今年の秋ごろを目指しているということです。
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