三重県亀山市の新名神高速で2025年5月18日、乗用車が逆走し、避けようとした車に後続車が追突するなど4人がケガをした事故で、乗用車は少なくとも10キロ以上逆走したとみられることがわかりました。

 5月18日午前11時ごろ、亀山市安坂山町の新名神高速下り線で乗用車が逆走し、避けるため止まったとみられる車に後続車が追突するなど4台が絡む事故となり、4人が軽いケガをしました。

 乗用車は片側2車線の中央付近を逆走し、他にも2台に接触する事故を起こし、そのまま走り去りました。

 警察によりますと逆走した乗用車は、鈴鹿パーキングエリア付近でも目撃情報があり、少なくとも10キロ以上逆走したとみられるということです。

 警察が、逆走した乗用車の行方を追っています。

※画像は視聴者撮影

東海テレビ
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